ポケカの歴史

ポケモンカードゲーム30周年

1996年10月20日、第1弾拡張パックからすべてが始まった

カメックスのカード画像
フシギバナのカード画像
リザードンのカード画像
2026年10月20日、ポケモンカードゲームは30周年を迎えます。30年前のこの日に発売されたのが、第1弾スターターパックと拡張パック第1弾。リザードンもピカチュウも、ここから始まりました。旧裏の初代カードの中身と見方、そして30周年の復刻までをまとめました。

1996年10月20日、ポケカが生まれた日

ポケモンカードゲームが発売されたのは1996年10月20日。ポケットモンスター 赤・緑の発売から約8か月後のことです。開発はクリーチャーズ、発売元はメディアファクトリー。同じ日に、2人ですぐに遊べる第1弾スターターパックと、拡張パック第1弾が店頭に並びました。

第1弾のカードは全部で102種類。ポケモンが69種類、トレーナーが26種類、エネルギーが7種類で、発売当時はこの102種類がポケカのすべてでした。

キラカードは16種類

102種類のうち、キラ加工が入ったのは★レアのポケモン16種類だけ。有田満弘さんのリザードン、フシギバナ、ギャラドス、杉森建さんのカメックス、ミュウツー、サンダーなど、いまも「初代のキラ」と聞いて思い浮かぶカードばかりです。

第1弾拡張パックのキラカード16種

プーカでは「拡張パック」のセットにまとめています。

旧裏の初代カードの見方

初代のカードにはカード番号もエキスパンションマークもありません。右下の数字はポケモンの図鑑番号で、リザードンならNo.006。トレーナーとエネルギーには数字そのものがありません。

図鑑番号の横にある小さなマークがレアリティで、●がコモン、◆がアンコモン、★がレアです。ただし発売直後に出回った最初のカードにはこのマークがなく、「マークなし」と呼ばれる初版として特に人気があります。裏面はもちろん、いまとはデザインの違う旧裏です。

初代のピカチュウと御三家

初代のピカチュウを描いたのは有田満弘さん。ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネも有田さんのイラストで、リザードンまで含めると、ポケカの「顔」になったカードの多くが有田さんの手によるものです。

1996年のピカチュウと御三家

30年後の復刻

ポケモンそのものの30周年は、赤・緑が発売された2月27日(ポケモンの日)。ポケカの30周年はそれから約8か月後の10月20日です。

30周年を記念して2026年9月16日に世界同時発売された30th セレブレーションには、過去の名カード30枚の復刻が入っています。その最初の2枚が、1996年の拡張パック第1弾から選ばれた有田さんのピカチュウとリザードン。イラストも文面も当時のまま、全面キラ加工とピカチュウの「30」マークつきでよみがえりました。30th セレブレーションと復刻カード30枚は、それぞれ別の記事で紹介しています。

30th セレブレーションの復刻

海外に渡ったのは1999年

同じ102種類は、1999年1月9日に英語版の「Base Set」としてアメリカで発売されました。イラストは同じですが、英語版には「4/102」のようなカード番号が入り、キラカードが1番から16番に並ぶなど、順番も日本版とは違います。

いま初代を集めるなら

いちばん最初に刷られたカードがほしいなら、レアリティマークのない「マークなし」を探しましょう。30年前のカードなので、マークと同じくらい状態が大事です。角、ふち、キラの表面のキズを確かめてから買うのがおすすめです。

拡張パック第1弾の102種類は、プーカの「拡張パック」のページですべて見られます。持っているカードは、プーカのアプリでコレクションに追加できます。

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