ポケカの歴史

わるいライチュウと最初のシークレットレア

英語版Team Rocketの83/82と、日本版のわるいライチュウ

ルギアEXのカード画像
リザードンexのカード画像
わるいライチュウのカード画像
英語版で最初のシークレットレアは、2000年4月の英語版「Team Rocket」のわるいライチュウです。収録数82枚のパックで、番号は83/82。日本では、わるいライチュウは2000年の遺跡をこえて...に入ったキラカードです。

最初のシークレットレアは?

シークレットレアは、カードに書かれた収録数より大きい番号のカードです。英語版ではこれが2000年4月の「Team Rocket」で初めて登場しました。リストの収録数は82枚なのに、わるいライチュウだけが83/82。リストにのっていない、隠された1枚でした。

このパックのもとになった日本の拡張パック「ロケット団」(1997年)には、わるいライチュウは入っていません。そもそも当時の日本のカードにはカード番号がなく、収録数を超える番号というしくみ自体がありませんでした。

遺跡をこえて...のわるいライチュウ

わるいライチュウのワザ

日本のわるいライチュウは、2000年の拡張パック「遺跡をこえて...」のキラカードで、絵は有田満弘さん。LV.31、HP70の1進化ポケモンで、ピカチュウから進化します。ワザ「びっくりサンダー」は雷エネルギー3個で30ダメージ。コインが2回とも「おもて」なら相手のベンチポケモン全員に20ダメージ、2回目が「うら」なら10ダメージを与えます。

説明文は「電気がたまってくると、筋肉が刺激され、いつもよりこうげきてきになってしまう。」。わるいポケモンらしい、少し物騒な1枚です。

初版のマークは?

英語版のわるいライチュウには、1st Editionのマークがある初版と、マークのない再販があります。日本の遺跡をこえて...はneoのシリーズなので、初版でもマークは入っていません。

わるいライチュウの相場は?

日本版も英語版も、値段は状態で大きく変わります。英語版は初版かどうかでも差が出るので、同じ条件のカードどうしで比べましょう。プーカのカードページで、今の価格を確認できます。

その後の「収録数を超える番号」

英語版では、2001年のNeo Revelationのひかるギャラドス(65/64)が次のシークレットレアでした。日本では、カードに番号が入るようになってから、収録数を超える番号のカードが広がります。BWシリーズのプラズマゲイルのルギアEXのSRは074/070。今では、ポケモンカード151のリザードンex SAR 201/165のように、ほとんどのパックに収録数を超える番号のSR、SAR、URが入っています。

収録数を超える番号の日本のカード

このガイドで紹介したカード

カードセットレアリティ発売年
わるいライチュウ #21遺跡をこえて...2000
ルギアEX #74プラズマゲイルSuper Rare2012
リザードンex #201ポケモンカード151Special Art Rare2023
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